| ご当地では、嵐のような騒動で平成20年7月北海道洞爺湖サミットが、吹き抜けたようですが、そんな中,、道内倶知安町学校給食センターでもサミット参加国のお国料理を取り入れた学校給食が、サミット開催に合わせて実施されました。(TBS系テレビ7月7日「ピンポン」でも放映されました。)
では同センター栄養教諭小野幸子先生による、楽しい《北海道洞爺湖サミット給食マップ》とメニュー写真をご覧下さい。
《北海道洞爺湖サミット給食マップ》

フランス「ヴィシソワーズ」 ロシア「ボルシチ」
イギリス「フィッシュ&チップス」
ロシアの〈ボルシチ〉は既に皆さまお馴染みのメニューですが、アメリカの〈ジャンバラヤ〉はとてもポピュラーな家庭料理でスペイン料理のパエリアを起源とし、米と野菜と肉がメインの料理、他国のお料理も是非食べてみたいものばかりです。では、メニューの詳しい内容をご紹介しましょう。
●7月4日(金)フランス「ヴィシソワーズ」、スパサラダ、チキン竜田揚げ、ゴマパン、牛乳
(サミット給食マップ内F)
●7月7日(月):ロシア「ボルシチ」、イギリス「フィッシュ&チップス」、温野菜、ご飯、牛乳(サミット給食マップ内D、G)

アメリカ「ジャンバラヤ」
イタリア「スパゲティミートソース」
ドイツ「ジャーマンポテトサラダ」
日本「牛乳プリン」
●7月8日(火):アメリカ「ジャンバラヤ」、ドイツ「ジャーマンポテトサラダ」、ヒレカツ、牛乳(サミット給食マップ内B、@)
●7月9日(水):イタリア「スパゲティミートソース」、日本「牛乳プリン」(北海道の牛乳をたっぷり使っています) 、ポークハンバーグ、キャベツ、牛乳(サミット給食マップ内C、A)
サミットを学校給食に取り入れることで、子ども達はサミットが大人の世界のことでなく、グッと身近になったでしょうし、さらにおいしく各国の名物料理を食べることでその国の食文化に触れるという体験をし、その国々に対して更に興味を持ったり、新しい知識を得たことでしょう。栄養教諭小野幸子先生の熱い取り組みによって、北海道倶知安学校給食サミットが実現しました。
一方、今回のサミットではエコも大きなテーマでしたが、同じく倶知安町では《電気を使用しない冷蔵庫》として環境に配慮し、雪氷を活用した冷蔵貯蔵施設、「しゃっこい野菜蔵」の取り組みが実施されています。
【しゃっこい野菜蔵:写真左より外観、内部】
(くっちゃんじゃが)や〈玉ねぎ〉、〈大根〉など地元野菜が雪氷を活用した野菜蔵で貯蔵されるもので、地元東小学校の3年生が社会科の授業として、給食に使われる野菜が保管されている野菜蔵を見学し、上手に自然を活用することに感心して驚いたとのニュースが倶知安町のホームページでも紹介されています。
上記サミット給食献立を作成された同小の栄養教諭小野幸子先生は「電気を使わない冷蔵庫から地球環境を考えるきっかけになってほしい」とコメントされています。
倶知安の子ども達は洞爺湖と倶知安学校給食サミットを通じ、参加国のお料理も身近に行われているエコについても、おいしく、楽しく学んだことでしょう。
高額な経費をかけなくとも、小野幸子先生や関係者のみなさんが心を込めて取り組まれた倶知安町学校給食・エコサミットは、一生子ども達の記憶に残る意義深いイベントであり授業となったようです。
倶知安町ホームページの《電気を使わない冷蔵庫》は、こちらからご覧になれます。
【2008年7月24日】
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