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地元住民と子ども達 世代交流ができる「子ども食堂」

今月14日、佐賀市北川副町で、世代交流のできる子どもと高齢者を対象にした「ふれあいハート食堂」がスタートしました。

「ボランティア北川副」会長の坂田艶子さんは、地元に貧困家庭が多いと知り、子ども達の栄養面だけではなく、ひとりで食事をとる子ども達のことも気になって、食堂を開設しようと考えた。

地域には、一人暮らしの高齢者が増えていることから、子どもと高齢者を対象とし、世代間交流を目的に開く。

月1回、原則毎月第2(8月は第1)土曜日の午前11時から午後2時まで、カレーライスを約200食分準備する。未就学児は無料、小学生100円、中学生以上200円で提供し、野菜や肉などの材料を賄う予定。

この様に、子ども達に温かい食事や居場所を提供する「子ども食堂」が、その取組内容も食物アレルギー対応や世代交流など多様化しながら、全国で2,000箇所を超え、ここを拠点として機能し地域に根付いてきています。

「子ども食堂」に関するその他の当見聞録の記事は、以下からご覧ください。

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