たかきび団子汁印刷する
【岡山県郷土料理】
SN栄養士 ひとくちメモ
たかきびは別名「モロコシキビ」といい、名前のとおり高さ3メートルほどに育ち、先端にはとうもろこしのようにたくさんの赤褐色の小粒が集まった穂をさげます。
昔は、今のように主食が米でなく、きびや粟、ひえなどを食べていました。この中で、餅のように弾力のあるきびをすりつぶし、団子にして食べるようになったと言われています。
昔は、今のように主食が米でなく、きびや粟、ひえなどを食べていました。この中で、餅のように弾力のあるきびをすりつぶし、団子にして食べるようになったと言われています。
献立栄養価
エネルギー(kcal)132 | 亜鉛(mg)0.9 | |
たんぱく質(g)8.4 | ビタミンA(μgRE)150 | |
脂質(g)1.9 | ビタミンB1(mg)0.12 | |
ナトリウム(mg)339 | ビタミンB2(mg)0.08 | |
カルシウム(mg)49 | ビタミンC(mg)6 | |
鉄(mg)0.9 | 食物繊維(g)2.5 | |
マグネシウム(mg)48 | 食塩相当量(g)0.9 |
材料(1人分)
- ほぐしささみ(水煮)(20g)
- たかきび粉(18g)
- ぬるま湯(20g)
- ごぼう(14g)
- にんじん(20g)
- 板こんにゃく(15g)
- 大根(20g)
- かまぼこ(5g)
- 油揚げ(3g)
- だし汁(180g)
- 濃口醤油(3g)
- みりん(2g)
- 食塩(0.1g)
- 青ねぎ(4g)
つくり方
①下準備をする。
・ほぐしささみを解凍する。
・たかきび粉は、ぬるま湯でこねて「耳たぶ」のかたさにする。
・ごぼうをささがきにする。にんじん、大根、かまぼこはいちょう切りにする。葉ねぎは小口切りにする。
・板こんにゃくは1cmの短冊切りにし、下ゆでする。
・油揚げは1cmの短冊切りにし、油抜きをする。
②だし汁にごほう、にんじんを入れて煮る。
③②がやわらかくなったら、ほぐしささみ、こんにゃく、大根、かまぼこ、油揚げを入れて煮立たせる。
④練ったたかきびを直径1.5cmぐらいに丸め、中央をへこませて③に入れて煮る。
⑤たかきび団子が浮いてきたら、調味料を加え調味する。
⑥最後に葉ねぎを入れる。
・ほぐしささみを解凍する。
・たかきび粉は、ぬるま湯でこねて「耳たぶ」のかたさにする。
・ごぼうをささがきにする。にんじん、大根、かまぼこはいちょう切りにする。葉ねぎは小口切りにする。
・板こんにゃくは1cmの短冊切りにし、下ゆでする。
・油揚げは1cmの短冊切りにし、油抜きをする。
②だし汁にごほう、にんじんを入れて煮る。
③②がやわらかくなったら、ほぐしささみ、こんにゃく、大根、かまぼこ、油揚げを入れて煮立たせる。
④練ったたかきびを直径1.5cmぐらいに丸め、中央をへこませて③に入れて煮る。
⑤たかきび団子が浮いてきたら、調味料を加え調味する。
⑥最後に葉ねぎを入れる。
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