1. HOME
  2. 知る・学ぶ
  3. SN見聞録
  4. 大阪市 市立小中学校の給食費 来年度も無償化継続へ

印刷する

大阪市 市立小中学校の給食費 来年度も無償化継続へ

大阪市の松井一郎市長は2021年9月9日、新型コロナウイルスの影響を受けている子育て世代を支援するため、大阪市が昨年度から一律に無償としている小中学校の給食費について、来年度も継続する考えを明らかにしました。

大阪市の市立小中学校の給食費の無償化は子育て世代の支援を目的に、世帯所得などに関係なく、昨年度から実施している。

9月9日に開いた市政運営方針を協議する戦略会議で、新型コロナウイルスの影響を受けている子育て世代を支援するため、来年度も給食費の無償化を継続したいという考えを示した。

大阪市教育委員会によると、今年度の市立小中学校の給食費無償の対象人数は約16万5千人で、約60億円を計上しているということです。

※関連記事
2020年3月19日付 SN見聞録
「大阪市立小中学校 新型コロナ受け 2020年4月から給食無償化へ」
https://www.snfoods.co.jp/knowledge/column/detail/13135