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「学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドライン」Jミルク 策定

Jミルクは、酪農乳業関係者向けに「学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドライン」を策定しました。

学校給食用牛乳(以下 学乳)は、児童生徒の成長期における栄養の供給、健全な食習慣の形成、食育の推進など学校給食に不可欠な役割を担っている。また、学乳は国内牛乳消費量に占める割合が10%程度と高く飲用習慣の定着化や国産生乳の需要基盤を維持していくためにも重要な位置づけとなっている。

その様な流れの中、学乳において「風味がいつもと違う」といった事案が散見されており、児童生徒の健康に関わるおそれがあるため、Jミルクは、乳業メーカーが取るべき初動対応をはじめ、牛乳が供給停止となった際に再開を判断するための全国統一的な対応基準として、乳業関係者や関係省庁と協議し整理した。

Jミルクは、これまでにも「学校給食用牛乳における風味変化事案対応マニュアル」などをまとめている。今回の「学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドライン」は、特に事案発生時の初動対応に重点を置き、新たな視点も加えて取りまとめられている。

「学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドライン」は、以下Jミルクのアドレスからダウンロードすることができます。
■学校給食用牛乳 風味変化事案対応ガイドラインについて
https://www.j-milk.jp/knowledge/food-safety/schoolmilk_guideline.html