2026.05.07
学校給食にも中東情勢の影響 丹波篠山市が重油から灯油へ切り替え
兵庫県丹波篠山市教育委員会は、中東情勢の影響で、丹波篠山市立東部学校給食センターで使用する重油の確保が難しくなったことを受け、当面は灯油で代替する方針を、2026年5月1日に明らかにしました。
市立東部学校給食センターは1999年に開設され、市内小中学校約1,800人分の学校給食を調理している。地下タンクには4,000リットルの重油を保管し、1日あたり約400リットルを使用しているが、3月に入り、入札に参加する業者から「安定的な重油の確保が難しい」と連絡を受けた。
対応策を検討した結果、丹波篠山市内にもう1か所ある市立西部学校給食センターと同様に、比較的入手しやすい灯油を使用することを決めた。
市立東部学校給食センターでは、今後1,000リットルのタンクを2基設置し、ボイラーのノズルを重油用から灯油用に交換するとしています。
兵庫県丹波篠山市教育委員会の担当者は、「学校給食を滞らせることは避けたい」と話しています。