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広島県三原市 被災の調理施設が復旧 1年2カ月ぶりの給食再開

昨年2018年7月、西日本豪雨で被災した広島県三原市では、今月の9月2日から復旧した三原市西部共同調理場で調理された学校給食約1300食分が、周辺の7小中学校に配達され、約1年2カ月ぶりの学校給食が再開しました。

三原市西部共同調理場は、昨年の西日本豪雨災害で近くを流れる沼田川などが氾濫し、3メートルほど浸水し、給食を調理していた1階部分の調理場が被害を受けた。

三原市は約3憶6千万円をかけて、調理機器の交換や施設の修理を行い、約1年2カ月ぶりに全面的に調理を再開した。

9月2日の給食メニューは、豚肉のねぎソース炒めや味噌汁だった。

昨年9月から業者による弁当給食だった児童たちは、久しぶりの温かい給食を楽しみました。

※関連記事
2018年9月27日付 SN見聞録
「広島県三原市 豪雨で浸水した地区で弁当給食再開」
https://www.snfoods.co.jp/knowledge/column/detail/13029