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新型コロナウイルス感染症に対応したガイドライン 文部科学省 改訂

文部科学省は、新型コロナウイルスの流行状況を分析した政府の専門家会議の提言を受け、3月24日に公表していた「令和2年度における小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における教育活動の再開等について(通知)(令和2年3月24日)」の別紙「Ⅱ.新型コロナウイルス感染症に対応した臨時休業の実施に関するガイドライン」を2020年4月1日付で改訂しました。

改訂版ガイドラインには、直近の1週間で新たな感染者や感染経路を追えない感染者が大幅に増えた「感染拡大警戒地域」では、自治体首長が地域全体の活動自粛を強化する一環として、その地域の学校の市区町村などに一斉休校を要請することも考えられるとしている。

また、児童生徒・教職員の感染が判明した学校の臨時休校の考え方について、具体的に示されている。

その他「学習指導」「教科書の取り扱い」「学校給食休止への対応」「非常勤職員等の業務体制の確保」「子どもの居場所確保」「幼稚園を臨時休業する場合の預かり保育等の提供」についても示されている。

詳細は、下記文部科学省アドレス及び、「Ⅱ.新型コロナウイルス感染症に対応した臨時休業の実施に関するガイドライン」の改訂について(通知)(令和2年4月1日)PDFデータより確認することができます。

■文部科学省「新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について」
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html

■「Ⅱ.新型コロナウイルス感染症に対応した臨時休業の実施に関するガイドライン」の改訂について(通知)(令和2年4月1日)(PDF:557KB)
https://www.mext.go.jp/content/20200401-mxt_kouhou02-000004520_03.pdf