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文部科学省「災害時における学校給食実施体制の構築に関する事例集」を公表

学校給食は、適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図るとともに、学校生活を豊かにし、被災した児童生徒が日常の学校生活を取り戻す一助となります。

このことから学校給食の早期再開は大切であり、文部科学省は各都道府県に対し、今後の災害等の不測の事態に備えて、学校給食再開までのバックアップ体制の構築を依頼しており、昨昨年11月26日〜12月18日の間に、各地方公共団体において実施している「災害時における学校給食実施体制の構築」について調査・分析を行いました。

2021年3月、その調査結果が文部科学省より「災害時における学校給食実施体制の構築に関する事例集」として公表されました。

【アンケート調査概要】
・対象:学校給食を実施している公立学校の設置者(都道府県、区市町村、事務組合等 計 1,813)
・回収率:77.6%
・調査時期:2020年11月26日~2020年12月18日
・事例調査:アンケート結果をもとに 11 自治体を抽出し、オンライン(Zoom)、または書面によりヒアリングを実施

詳細は、下記文部科学省アドレスより確認することができます。
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/mext_01332.html