2026.03.11
長野県岡谷市 学校栄養士会が食育推進に向け「岡谷学校食育プログラム」策定
長野県岡谷市内の小学校・中学校11校の栄養教諭・栄養士でつくる岡谷市学校栄養士会は、食育の推進に向け「岡谷学校食育プログラム」を策定し、2026年度から実施することを、3月5日の岡谷市食育推進連絡会で報告しました。
岡谷市学校栄養士会は、食事の重要性や心身の健康など、市内すべての学校が足並みをそろえて取り組むべき内容を定めた。
年間35時間ある特別活動(学級活動)の時間を中心に、栄養教諭や栄養士が授業に入って指導する予定で、授業は学級担任や教科担任とのチームティーチングを基本に行っていく考えで、具体的な内容は今後詰めていく。
プログラムは、小学1年~中学2年を対象に13のテーマを設定した。13テーマの内、4テーマは、全学年で取り組む「必須」としている。
小学3年では「食べ物のはたらきを知ろう」をテーマに、食べ物が三つの食品群に分けられ、栄養の特徴があることを知る。
小学4年では朝食の大切さを踏まえ「Aくんを元気にするための朝食を考えよう」をテーマに、「Aくん」の朝食から自分の生活を振り返り、朝食を食べるためにどんなことが自分にできるか考える。
中学1年では「朝食で元気」をテーマに、小学校で学習した基礎知識を活用し、主食・主菜・副菜がそろった朝食にするためにどうするかを考え、行動につなげる。朝食の問題は「小学校で1回やっただけでは行動に結びつきにくい」として、中学でも再度取り上げる。
中学2年では「生活習慣病の予防と減塩」をテーマに、保健体育で学習した生活習慣病は塩分摂取が関係していることを学習する。
岡谷市学校栄養士会は「岡谷市としてすべての子ども達に等しく指導できるのは中学卒業まで。義務教育以降の食生活が豊かになっていくよう指導していきたい」と話しているということです。
岡谷市の栄養教諭・栄養士による食育の取組については、下記岡谷市のホームページより確認することができます。
■岡谷市「おかやですすめる食育」情報
https://www.city.okaya.lg.jp/soshikikarasagasu/kenkosuishinka/634/670/701/729/9/30028.html