里芋の田楽

【鹿児島県郷土料理】
                              特定原材料8品目除去
                                            食物繊維
                                          
                  材料(1人分)
- ごま 各種(すりごま、2g)
- 冷凍さといも(30g)
- みそ(5g)
- 砂糖(5g)
つくり方
①里芋を蒸して、ぬれぶきんの間に挟んで上から押し、やや平らにする。
②みそ、砂糖、すりごまをよく混ぜ合わせる。
③串にさした①をオーブントースターなどに入れて焼き、表面がかわいたら②のみそをぬり、再びオーブンに入れて、ほどよい焼き色が付くまで焼く。
SN栄養士ひとくちメモ
          田楽はいろいろな材料を使って作られてきましたが、鹿児島では里芋を使うことが多く、昔からよく使われている素朴な料理です。
平安時代に行われていた「田楽」という芸能が語源です。材料を串に刺した形と、踊る芸人の姿が似ていたことから「田楽」と名づけられました。
鹿児島大隈半島では、8月からいち早く里芋の収穫が始まり、小ぶりの丸型でやわらかく粘りがあるのが特徴です。蒸したり茹でたりすると、皮が簡単にむけるので、食べやすく調理しやすいです。
      平安時代に行われていた「田楽」という芸能が語源です。材料を串に刺した形と、踊る芸人の姿が似ていたことから「田楽」と名づけられました。
鹿児島大隈半島では、8月からいち早く里芋の収穫が始まり、小ぶりの丸型でやわらかく粘りがあるのが特徴です。蒸したり茹でたりすると、皮が簡単にむけるので、食べやすく調理しやすいです。
献立栄養価
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        エネルギー( kcal ) 61 
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        たんぱく質( g ) 1.7 
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        脂質( g ) 1.4 
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        ナトリウム( mg ) 246 
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        カルシウム( mg ) 35 
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        鉄( mg ) 0.6 
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        マグネシウム( mg ) 17 
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        亜鉛( mg ) 0.3 
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        ビタミンA( μgRE ) 0 
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        ビタミンB1( mg ) 0.03 
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        ビタミンB2( mg ) 0.01 
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        ビタミンC( mg ) 2 
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        食物繊維( g ) 1.1 
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        食塩相当量( g ) 0.6 
